今、新しい音を

2015年11月2日の今日、何か新しい音を得ることができたでしょうか。

わたしは、毎日、そのことを気にかけています。

自然の音に回帰することの大切さを坂本龍一氏らに教わったのですが、自分自身で音の世界を開拓するのは、なかなか大変なものです。

オホーツクの流氷の割れる音から、ロシア各地の正教会の鐘の音まで、聴きあきず、また、意味を見極め切っていない音はいくつもあります。

音の世界は無限に存在します。

なおも、今、新しい音を。